温暖化を防止するさまざまな 活動を続けてきた団体が、市民共同発電所をさらに広げようと立ち上げたプロジェクトです。
2050年カーボンニュートラルに向けて、再生可能エネルギーを、普及させるとともに気候災害に備えて地域の公共的な施設への設置を最優先して進めるために連携して取り組むことにしました。
寄付集めや助成金申請のノウハウ、太陽光発電の設置経験や知識を持つ、非営利の団体が集まったプロジェクトです。
皆様の太陽光発電設備設置をサポートします。
京都地球温暖化防止府民会議は、京都府より「京都府地球温暖化防止活動推進センター」の指定を受けて京都府内の温暖化防止に向けた取り組みをサポートする組織です。センターは、多くの皆様とパートナーシップで「脱炭素型のステキな京都」の実現を目指し、京都府内の様々な脱炭素への活動を推進しています。
2013年から京都市施設の道の駅、まち美化事務所、小学校、また京都生協の2店舗に、市民の出資による太陽光発電所を6施設、延べ250kW運営しています。また出資者への地域の農産物による還元、小学校での「でんきの作り方」の授業、地域主体の再エネ施設づくりの支援を行っています。
すべての生きもの・人々が、いつまでもいきいきと暮らせる社会・生活=持続可能で豊かな社会・生活を目指しています。そこに住まう人々の暮らし、経済、まちづくりはどうあればよいのか、対話を通じて相互理解を深め、環境を大切に考えた選択と自ら率先して行動する人を増やし、パートナーシップやネットワーク活動をすすめていきます。
気候ネットワークは、地球温暖化防止のために市民の立場から「提案×発信×行動」するNGO/NPOです。ひとりひとりの行動だけでなく、産業・経済、エネルギー、暮らし、地域等をふくめて社会全体を持続可能に「変える」ために、地球温暖化防止に関わる専門的な政策提言、情報発信とあわせて地域単位での地球温暖化対策モデルづくり、人材の養成・教育等に取り組んでいます。
きょうとグリーンファンドは、CO2を排出しない太陽光発電設備「おひさま発電所」を24ヶ所設置してきました。2000年から活動を始め、地域の人たちで資金を出し合って太陽光発電所をつくる「おひさまプロジェクト」を進めてきました。これまでに保育園や幼稚園、障がい者の施設、いきいき市民活動センター、企業など「おひさま発電所」がうまれています。
多様な自然環境を次世代に継承し、持続可能な社会の形成に向けた地域づくりを行うNPO、企業、行政等に対して、戦略的、総合的なサポートに関する事業を行い、環境活動の社会化、市民社会の実現を目指し市民ひとりひとりが持続可能で豊かな暮らしの実現に寄与することを目的としています。