「おひさま発電所」は、自然エネルギー(太陽光)を利用した発電所を、市民が参加する形で設置するものです。
市民再エネプロジェクトin京都は「おひさま発電所」を設置する施設とともに太陽光発電設置に向けて「おひさまプロジェクト」を進めていきます。
補助金申請を含めた資金計画、参加キャンペーン、寄付金の取りまとめ、設置工事担当者との折衝、啓発のためのセミナーやデモンストレーション、必要となる印刷物の作成、オンラインでの広報や事務作業などが主な内容です。
- 設置する場所
- 保育施設(幼稚園、保育園など)、児童館、学校、地域のコミュニティセンター、障がい者施設、高齢者施設、福祉避難所などの地域の身近な施設
- 資金
- 市民や企業からの寄付、市民再エネプロジェクトin京都おひさま基金からの助成、補助金、設置施設の資金など
資金計画一例
<太陽光発電設備(10kW規模)・蓄電設備・EMS>
<収入>
市民や企業からの寄付金:50万円(見込)
おひさま基金助成金:50万円
設置施設自己資金:380万円(補助金を含む)
※自己資金に対する協力制度もあります。ご相談ください。
<支出>
設備設置費(設備設計費を含む):400万円
諸経費:80万円
- 設置工事
プランA
太陽光発電設備(10kW以上)+EMS(エネルギーマネジメントシステム)+蓄電池
プランB
太陽光発電設備(10kW以上)+EMS(エネルギーマネジメントシステム)
- プロジェクトの進め方 (設備は設置施設が所有します)
- 《設置工事、契約、申請など》
- ・見積・施工業者決定
・工事契約(施主)
・電力受給契約
・補助金申請
・FIT認定申請
- 《市民参加キャンペーン》
- ・寄付募集
・学習会、プロジェクト説明会
など開催
※寄付とりまとめ、プロジェクト進行などの事務作業を市民再エネプロジェクトin京都が担当します。
※発電収入<太陽光発電の発電量(kWh)×電気料金(円)>を設置施設とプロジェクトで分け合います。(10年間)